人と事業が動く仕組みを、デザインする。
オルトデザインオフィスは2018年、バンコクで生まれました。
私たちは、日本とタイのあいだで、人や企業が出会い、それが実際の行動や事業につながっていく仕組みをデザインしています。
ここでいうデザインは、見た目の話だけではありません。
Webサイトをつくることもありますし、市場を調べることもあります。企業同士をつないだり、展示会やセミナーを企画したり、AIやデジタルを使って仕事の進め方そのものを変えることもあります。
やり方は案件によって違います。
ただ、私たちがいつも考えているのは、「これをやった結果、次に何が起きるのか」ということです。
Webサイトなら、公開して終わりではなく、問い合わせにつながるか。
イベントなら、人を集めて終わりではなく、その後に商談が生まれるか。
市場調査なら、レポートを渡して終わりではなく、次の判断ができるか。
そこまで考えて仕事をすることが、オルトのいうデザインです。
私自身、約20年にわたりタイと日本のあいだで仕事をしてきました。企業に加え、官公庁・公的機関、大学、文化・クリエイティブ分野など、立場の異なる組織とさまざまなプロジェクトを進めてきました。現在も大学で研究活動を続けています。
こうした現場で長く仕事をしていると、良い商品や技術があるだけでは、なかなか物事が動かない場面を何度も見ます。
誰に伝えるのか。
誰と組むのか。
どういう場をつくるのか。
そして、誰が実際に動くのか。
企業、行政、大学、地域など、それぞれ立場や目的が違えば、物事の進め方も変わります。だからこそ、相手を理解し、それぞれの間に適切な接点をつくることが重要だと考えています。
Webだけ、イベントだけ、調査だけを切り離して考えるのではなく、必要であれば領域をまたいで仕事をする。企画だけでなく、制作もする。人もつなぐ。現場にも入る。その後のフォローまで考える。
AIも現在は、その仕事を支える日常的な道具になっています。調査、制作、開発、マーケティング、業務改善などに取り入れながら、より速く試し、改善できる体制をつくっています。
大きく見せることよりも、信頼されること。
提案だけで終わらず、実際に動かすこと。
日本とタイのあいだで、立場の異なる人や組織をつなぎ、人と事業が動く仕組みを、これからもデザインしていきたいと考えています。
オルトデザインオフィス 代表取締役
信藤博之